Wordでの印刷物制作に限界を感じませんか?

案内書や資料、要項、ガイドブックなどを社内で作ろうとすると、まずWordでの制作を考えるかと思います。しかし、図表や写真が多く、紙面の構造が複雑になると、微調整をした瞬間にデザインが崩れて大惨事に…。Wordに不慣れな方であれば一度は経験があるかもしれません。
弊社では印刷データ作製に優れたAdobe InDesignを使用します。これまで多くの書籍作製実績と、約500ページの書籍作製の実績があります。目次制作、索引制作も可能です。目次・索引は下準備が必要ですので、ご依頼前にご相談ください。

データの入稿準備

組版用テキストデータはベタ打ちで、行頭にスペースを入れていないものが望ましいですが、入稿されたデータを拝見し、状況に応じて流し込み用のデータに修正いたします。大量の手直しが必要の場合は、お時間を頂くか修正費用が発生しますのでご注意ください。
名簿や表を制作する場合、エクセルデータをご入稿ください。名簿では氏名の間にスペースを入れる、もしくは氏名でセルを分ける等データ作製のルールがあります。
また、表データはセル内改行を行わないでください。入っている場合は、改行を取る作業が必要となり、予期せぬトラブルが発生する可能性があります。

作りたい冊子データを「ざっくり」とした形でご用意ください

Wordでインデントなどの細かい所まで作り込まず、ざっくりとした体裁で原稿を作ってください。細かい指定はプリントアウトしたものに赤字を入れて頂ければ、それに従い制作を進めます。Wordファイル(.docx)以外にデータ流し込み用のテキストファイル(.txt)を入稿して頂くとより安全です。
細かい指定とは…表をここに入れる、写真をここに入れる、この文章は囲みにする…など。
表データや使用したいグラフデータは必ずExcelで御入稿ください。写真データは350dpiで使用するサイズ以上の大きさが必要です。良く分からない場合は一番大きなデータを御入稿ください。ファイルサイズが数KB(キロバイト)のものは、ほとんどの場合解像度が足りていないとお考えください。

PDFからも冊子が作れます!

近年PDF入稿を受けつける印刷会社が増えていますが、PDFの入稿にもルールがあり、慣れていない方にはやはり難しいものです。弊社ではPDFのデータチェック、修正を行い、印刷用データへ変換します。
「PDFはあるので、ページ番号を付けてほしい」「表紙の見栄えを良くして背文字を付けたい」などのご依頼を多数頂いております。
(データの作りにより修正不可の場合もあります。圧縮のかかった画像はそのままの画質となります。フォントの埋め込みは必須となります。)
2色刷データの作製も可能です。詳細は弊社営業へご確認ください。

【参考】料金について

PowerPointデータの印刷用データへの単純変換…1ファイル/200円〜
Illustratorによるグラフ作製…1点/500円〜

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