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安否確認カードを使用する
防災訓練の準備チェックリスト
|始める前に決めておきたいこと

地域集会室のテーブルに、地図、青い資料ファイル、鉛筆を並べた防災訓練の準備風景

この記事の要約

訓練の対象は、無理なく見回れる範囲に

訓練で何を確かめるかを決め、配布と見回りを無理なく行える範囲を選びます。初回は町内の一部やマンションの一棟から試す方法もあります。

見回り経路と、外からカードを確認できる掲示場所を確かめます。オートロックや共用部の扱いは、管理規約や地域・建物の防災計画に沿って決めてください。

実施日時と、延期・中止の連絡方法

担当者が参加できる日を選び、カードの掲示と見回りの時間帯を決めます。延期・中止の判断者と、参加者へいつ、どう知らせるかも決めます。

当日の進め方は「安否確認カードを防災訓練でどう使う?」をご覧ください。

担当範囲と報告先をそろえる

役割は兼任でもかまいません。担当範囲と報告先まで書き出し、欠席者の代わりも決めておきます。

役割分担を書き出すときの項目
カード・案内の配布誰が、どの世帯へ配るか
見回りどの棟・階・区画を担当し、誰へ結果を伝えるか
記録・取りまとめ誰が報告を受け取り、記録を集めて保管するか

「SOS役」の世帯を設ける場合は、訓練でSOS面を掲示することを運営側と共有し、実際の救助要請と区別できるようにします。

参加や掲示が難しい世帯には

不在の世帯や自分で掲示することが難しい世帯には、不参加の事前連絡、家族による掲示の手伝い、電話での参加など、本人と相談して無理のない方法を選びます。案内が届きにくい世帯にも伝わるよう配慮します。

訓練では、未掲示だけで安否不明・救助が必要と判断せず、事前に決めた確認手順で対応します。

連絡先を預かる場合は、利用目的、管理者、廃棄の時期を本人へ説明し、了解を得ます。団体の個人情報保護規程にも従ってください。

記録の保管と、次回への引き継ぎ

記録の管理者、振り返る日時、改善点を次回へ引き継ぐ担当を決めます。用紙の作り方は「防災訓練の案内文と記録用紙」で紹介しています。

氏名や連絡先は必要なものだけを記録し、保管場所・期間・廃棄方法を決めておきます。

案内を配る前の最終確認

  • 今回の訓練で確認する目的を決めた
  • 対象にする地域・建物・世帯を決めた
  • カードを掲示できる場所を確認した
  • 実施日と、カードの掲示・見回りを行う時間帯を決めた
  • 延期・中止の判断者と案内方法を決めた
  • 対象世帯数と役割に応じて、必要なカード・資料の数を確認した
  • 配布、見回り、記録、取りまとめの担当を決めた
  • 担当範囲と、担当者が参加できない場合の代わりを決めた
  • 参加や掲示が難しい世帯への対応方法を決めた
  • 未掲示世帯を扱う手順を決めた
  • 記録の管理者、保管場所、保管期間、破棄方法を決めた
  • 訓練後の振り返り日時と、次回へ反映する方法を決めた

実際の災害時は、地域・建物の防災計画と関係機関の案内に従ってください。

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