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印刷データの入稿方法と注意点をまとめています。入稿時にご確認ください。

印刷物の見積りは何を伝えれば頼める?
仕様が未定のときの相談先と伝え方

名刺、折りパンフレット、冊子、用紙見本、定規、チェックリストを机上に並べた見積り準備のイメージ

この記事の要約

仕様から相談したい

用途や使う日、数量の目安、迷っていることを伝える

一般のお問い合わせへ

決まった条件で金額を知りたい

部数・仕様・データの用意方法・希望納期を伝える

お見積りフォームへ

見積りに必要な4項目

西谷印刷のお見積りフォームでは、連絡先などのほか、次の4項目が必須です。決まっている内容を、項目ごとに書いていきます。

  1. 部数・数量

    同じ内容を何部作るのかを整理します。内容違いがある場合は、種類ごとの数量も分けて伝えます。

  2. 印刷物の仕様

    印刷物の種類、仕上がりサイズ、片面・両面、ページ数、色、用紙、折りや製本など、決まっている条件を書きます。

  3. 印刷用データ

    印刷に使える完成データを支給するのか、西谷印刷へ制作から依頼するのかを選びます。Wordの原稿や写真から紙面を作ってほしい場合は、その状態も添えます。

  4. 希望納期

    手元に届いてほしい日を伝えます。配布やイベントで使う日とは分けて書くと、準備期間も含めて相談できます。希望日での対応可否は、仕様や数量と合わせて確認します。

印刷物名だけでは、仕上がりや作業内容を特定できないことがあります。たとえば「チラシ」でも、サイズ、片面か両面か、色数、用紙、折りの有無によって条件が変わります。分かる範囲で項目を分けて書くと、どこが決定済みで、どこに相談が必要かが伝わります。

仕様欄は、仕上がりの条件を具体的に

仕様欄は、専門用語を並べることよりも、印刷物の形と使い方が伝わるように書くことが大切です。次は、用紙まで相談して決めた場合の記入例です。実際の入力では、相談した紙の名称と厚さも記載します。

記入例:手渡し用チラシの場合

  • 印刷物:A4チラシ
  • 数量:500部、内容は1種類
  • 仕様:両面カラー、マットコート紙・90kg(四六判換算)、折りなし
  • データ:印刷用PDFを支給予定
  • 希望納期:○月○日までに受け取り希望。配布開始は○月○日

用紙名が分からないときは、無理に紙を指定せず、「写真を見せたい」「落ち着いた印象にしたい」「鉛筆で書き込みたい」など、使い方や仕上がりの希望を伝えます。用紙の候補を整理したい場合は、先に相談してから見積り条件を決めます。用紙ごとの特徴は「印刷用紙の選び方」でも紹介しています。

冊子の場合は、仕上がりサイズ、表紙を含むページ数、製本方法、表紙と本文の色や用紙など、チラシとは異なる項目があります。冊子の条件を整理するときは「冊子印刷を相談する前に決めておきたいこと」も参考にしてください。

仕様が未定なら、使う場面を伝える

サイズや用紙をまだ選べない場合でも、相談の手掛かりになる情報があります。「何を作るか」だけでなく、誰がどのように使うかまで分かると、確認すべき条件を絞れます。

  1. 用途と渡す相手

    店頭配布、郵送、社内保管、記入して回収する資料など、使う場面を伝えます。

  2. 必要数の目安

    数量を確定できない場合は、想定する範囲や、内容違いが何種類あるかを伝えます。

  3. 使う日

    イベント日や配布開始日など、印刷物が必要になる時期を伝えます。

  4. 優先したい条件

    予算の上限、丈夫さ、書き込みやすさ、見た目、少量で試したいなど、優先順位を伝えます。

  5. 原稿やデータの状態

    印刷用データがあるのか、文章や写真だけがあるのか、制作から相談したいのかを伝えます。

相談文の例

店頭で配る商品案内を作りたいです。初回は300〜500部ほどで、○月○日から使う予定です。文章と写真はありますが、レイアウトはこれからお願いします。持ち帰りやすいサイズと、写真が見やすい用紙を相談したいです。

用紙名が分からなくても、このように用途と希望を伝えられます。予算の上限があれば、合わせてお知らせください。

複数案を頼むときは、変える条件を明記する

「500部と1,000部を比べたい」なら、サイズ・用紙・加工などは同じにして、部数だけを変えると差が分かります。サイズも用紙も変えた案を比べる場合は、どの条件が違うかを分けて書きましょう。候補が多いときは、予算や使いやすさなどの優先順位から相談すると案を絞れます。

見積書を受け取ったら、依頼内容と照合する

見積書を受け取ったら、数量、仕様、制作作業の有無、納品条件などが依頼内容と合っているかを確認します。西谷印刷では、見積り内容を承認した時点で正式な発注となります。見積りを受け取っただけで発注になるわけではありません。

発注後は、データ作成や校正、印刷・加工、納品へ進みます。全体の工程は「ご注文の流れ」で確認できます。見積り前に未確定だった項目がある場合は、見積書に記載された前提条件を改めて確認します。

冊子の制作費や配送費など、見積書の項目を詳しく確認したい方は、冊子印刷の見積りの比べ方も参考にしてください。

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