西谷印刷ウェブサイトロゴ
お問い合わせバナー
電子ブック本棚ページバナー

本棚ページより西谷印刷の製品カタログや会社経歴書をダウンロードいただけます。

データ入稿ガイドバナー

印刷データの入稿方法と注意点をまとめています。入稿時にご確認ください。

複写伝票の発色はどう選ぶ?
ブルー発色・ブラック発色の違い

複写された文字が青と黒で現れる2枚の白い複写伝票のイメージ

複写伝票の仕様にある「ブルー発色」「ブラック発色」は、用紙や印刷の色ではなく、下の用紙に複写された文字の色を表します。

色の違いだけなら好みで決めればよいように見えますが、印刷済みの罫線との見分けやすさや、現在使っている伝票との統一感にも関わります。この記事では、2種類の発色の見え方と、用紙色・紙厚などを含めて選ぶ際の確認点を紹介します。

この記事でわかること

  • 発色と、用紙色・印刷色の違い
  • ブルー発色とブラック発色の見え方
  • 発色を決めるときに確認したい仕様

発色は、下の用紙に複写された文字の色

ノーカーボン紙は、上の用紙に加わった筆圧によって下の用紙が発色し、記入内容を複写します。このとき下の用紙に現れる文字の色が「発色」です。西谷印刷では、ブルー発色とブラック発色の2種類を案内しています。

「用紙色」は白・ピンク・クリーム・アサギなどの紙そのものの色、「印刷色」は社名や項目名、罫線をあらかじめ印刷する色です。たとえば、クリーム色の用紙に黒で罫線を印刷し、手書き内容をブルーで発色させることもできます。3つを分けて考えると、希望する見た目を伝えやすくなります。

ブルー発色とブラック発色の見え方

ブルー発色では、複写された記入部分が青で現れます。黒で印刷した項目名や罫線と色が分かれるため、手書き部分を見分けやすいのが特徴です。現在使っている伝票がブルー発色なら、同じ見た目を引き継ぐこともできます。

ブラック発色では、複写された記入部分が黒で現れます。黒で印刷した項目名や罫線と同系色にまとめたい場合の選択肢です。どちらが常に読みやすいとは限らず、用紙色や罫線の濃さによっても印象は変わるため、見え方を重視する場合は実物見本で確認すると安心です。

用紙色・紙厚と合わせて選ぶ

発色は、用紙色や紙厚と別々に自由に組み合わせられるとは限りません。ピンク・クリーム・アサギの色物用紙は、西谷印刷ではブルー発色のN40として案内しています。白以外の用紙、ブラック発色、特定の紙厚を希望する場合は、その組み合わせを用意できるか先に確認します。

現在の伝票を作り直す場合は、見本を確認すると発色・用紙色・紙厚をそろえやすくなります。新しく作る場合は、複写枚数と各用紙の渡し先に加え、記入部分を罫線と色で分けたいか、既存の帳票と見た目をそろえたいかを整理しておくと、発色を選びやすくなります。

発色を相談するときに伝えたいこと

  • 複写枚数:一組を何枚で作るか
  • 希望する見え方:記入部分を罫線と色で分けるか、黒系でそろえるか
  • 用紙色・紙厚:白以外の用紙や希望する厚さがあるか
  • 印刷色:社名・項目名・罫線を何色で印刷するか
  • 現在の見本:発色や見た目を引き継ぎたい伝票があるか

まとめ

発色は、下の用紙に複写された文字の色です。ブルーとブラックの見え方だけでなく、用紙色・印刷色・紙厚との組み合わせも確認する必要があります。現在の伝票に合わせるか、記入部分を罫線と色で分けたいかを整理し、希望する仕様で使える発色を選びましょう。

コラム一覧へ戻る