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複写伝票の紙厚はどう選ぶ?
N30・N40・N50などの違い

紙厚の選び方を表す、しなり方の異なる3枚の白い用紙のイメージ

この記事の要約

N40の「40」は、厚さの実測値ではありません

N40を0.04mmや40g/㎡と読み替えることはできません。同じN40でも、上用紙・中用紙・下用紙や製紙メーカーによって、実際の厚さや重さは異なります。今の伝票と同じ感触にしたいときは、種類名だけでなく現物もあると比べやすくなります。

西谷印刷では、N40を最もよく使われる厚さとしてご案内しています。初めて作る場合はこれを基準にし、単独で扱う用紙を厚くしたいか、冊子全体のかさを抑えたいかを考えると選びやすくなります。

使う位置によって選べる紙厚が違う

ノーカーボン紙には、最初に書く「上用紙」、間に挟む「中用紙」、最後の「下用紙」があります。2枚複写は上・下、3枚複写は上・中・下、4枚複写は上・中・中・下の組み合わせです。

西谷印刷で案内している主な紙厚
種類使える位置
N30中用紙
N40・N50・N60上用紙・中用紙・下用紙
N80上用紙・下用紙
N100・N130下用紙

用紙色・発色との組み合わせやメーカーによって、選べる種類は変わります。「下用紙にN80を使いたい」といった希望がある場合は、用紙色や発色も添えてご相談ください。

最後の用紙だけを厚くする例

3枚複写のうち、最後の用紙を切り離して商品に添えるなど、1枚で扱う場面があるなら、その用紙だけ厚くする方法があります。

白い用紙3枚で組む場合の一例

1枚目・上用紙N40記入する用紙

2枚目・中用紙N40控えとして使う

3枚目・下用紙N801枚で扱う用紙を厚く

組み合わせを示す図です。線の太さは紙厚の実測比率を表していません。用紙色・発色を含めた仕様は、ご相談時に確認します。

厚くすると1組や1冊の厚みも増えます。持ち歩く冊数やファイルへ収める量も考えてみてください。反対に薄くしたい場合は、「冊子がかさばる」「中の控えは薄くてもよい」など、困っている場面を伝えると相談しやすくなります。

紙厚が分からなくても、今の伝票から相談できます

見本があれば、「この用紙は今の厚さを残したい」「3枚目だけ、もう少ししっかりさせたい」といった希望を添えてください。新しく作る場合は、複写枚数、各用紙の渡し先、切り離した後の扱い方をお知らせいただければ、候補をご案内できます。

ピンク・クリーム・アサギの色物用紙は、西谷印刷ではN40としてご案内しています。色分けもしたい場合は、複写伝票の用紙色の選び方も参考にしてください。

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