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複写伝票の綴じ方はどう選ぶ?
天のり・天とじ・セット仕上げの違い

紺色の帯がある複写伝票の束と、一組ずつ分けた白・水色・黄色の用紙を並べたイメージ

複写伝票の綴じ方は、控えを冊子に残すか、1組を外して使うか、最初から1組ずつ配るかで選ぶと分かりやすくなります。西谷印刷では、天とじ・左とじ、天のり、セット仕上げなどをご相談いただけます。

ここでいう「1組」は、1回の記入に使う複写用紙のまとまりです。3枚複写なら、記入する1枚目と下に写る2枚を合わせた3枚を指します。

使い始めから保管までを比べる

天とじ・左とじ

記入冊子に付いたまま書く

切り離し渡す用紙をミシン目から外す

保管控えを冊子に残す

天のり

取り出し冊子から1組を外す

記入1組を重ねて書き、渡し先ごとに分ける

保管控えは別のファイルなどへ

セット仕上げ

準備最初から1組ずつ分かれている

配布・記入必要な場所へ配り、1組を重ねて書く

保管用紙を分け、控えは別のファイルなどへ

代表的な使い方の例です。各用紙の渡し先や、冊子に残す用紙は、実際の業務に合わせて決めます。

控えを記入順に残すなら、天とじ・左とじ

上辺を綴じるのが天とじ、左辺を綴じるのが左とじです。西谷印刷では、2枚目以降にミシン目を入れ、記入後にその部分から切り離す仕上げをご案内しています。1枚目を冊子に残しておけば、受付や処理の順に見返せます。

「お客様へ渡す用紙が1枚目」「控えもすべて別のファイルへ移す」といった使い方なら、用紙の並び順や綴じ方が合うかを先に相談しておくと安心です。綴じる辺は、書くときに紙をめくりやすい方向や、保管時の向きから選べます。

必要な分を1組ずつ取り出すなら、天のり

天のりは、複写伝票を何組か重ね、上辺をのりでまとめた仕上げです。たとえば受付に1冊置き、その都度1組を外して使う運用が考えられます。外した後は用紙を重ねたまま記入し、お客様用や社内用へ分けます。

用紙をすべて冊子から外すため、控えの保管先も必要です。日付順にファイルへ綴じるのか、別部署へ渡すのかまで考えておくと、伝票がばらばらになった後の扱いに迷いません。

複数の場所へ分けて置くなら、セット仕上げ

セット仕上げは、複写する用紙を1組ずつのりでまとめた状態です。何組かをまとめた冊子にはせず、最初から組ごとに分かれています。

たとえば複数の窓口へ必要な組数を配る場合や、書類一式に伝票を1組ずつ添える場合に使えます。持ち運びや配布の単位が「1冊」か「1組」かを考えると、天のりとの違いをつかみやすくなります。

今の伝票を、書いてから保管するまで見直す

作り直す場合は、未使用の伝票だけでなく、記入後に各用紙をどう扱っているかもお知らせください。渡す用紙、冊子に残す用紙、外して保管する用紙が分かると、使い方に合う仕上げをご案内できます。

相談の例:3枚複写で、1枚目は受付に残します。2枚目をお客様へ、3枚目を作業担当へ渡すので、下の2枚を切り離せる形にしたいです。

見本がある場合は、書きやすさ、切り離しやすさ、外した用紙の大きさも確かめてみてください。ミシン目と穴あけの具体的な位置は「切り離しと保管から考える加工位置」で紹介しています。

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