コラム
選挙ポスターのサイズ規定は?
掲示前の確認事項と印刷費用の考え方
公開日:2026年8月4日 / 更新日:2026年11月2日
※ 掲示場の区画数や番号の並びは、選挙・自治体によって異なります。
この記事の要約
- 法定の最大寸法と、印刷会社の対応サイズは別。
2026年1月以降に公示・告示される選挙は長さ420mm・幅400mm以内。西谷印刷の標準対応は最大420×300mmです。 - 候補者向け案内と、最新の掲示場数を用意する。
候補者名・掲示責任者・印刷者の必要表示を確かめ、予備を含めた枚数を考えます。 - 費用は、印刷・制作・配送・現地貼付の範囲で変わる。
対象地域、公示・告示日と、どこまで頼みたいかを伝えて相談します。
公営掲示場用の選挙ポスターは、会社や自宅などに貼る政治活動用ポスターとはルールが異なります。対象の選挙管理委員会が配布する候補者向け案内を手元に、サイズと必要枚数を考えていきましょう。
法定の上限と、印刷会社の対応サイズ
2026年1月1日以降に公示・告示される選挙では、最大寸法は長さ420mm以内・幅400mm以内です。この大きさで作る義務はなく、規定内で印刷会社の対応サイズを選べます。
| 法定の最大寸法 | 長さ420mm以内・幅400mm以内 |
|---|---|
| 西谷印刷の標準対応 | 最大420×300mm |
| その他のサイズ | 内容を確認して個別にお見積り |
以前の「幅30cm以内」という規定が載った資料もあるため、公開日を確かめてください。
西谷印刷では、屋外掲示向けの粘着加工付き合成紙「ユポタック(SGS#110)」を使用しています。
必要な表示と、用意する枚数
候補者1人につき各掲示場に1枚、立候補の届出受理番号と同じ区画へ貼ります。表面には次の表示が必要です。
ポスター表面に必要な表示
- 候補者の氏名(選挙人に見やすく表示)
- 掲示責任者の氏名または名称と住所
- 印刷者の氏名または名称と住所
印刷枚数は、最新の掲示場数に貼り替え用の予備を加えて考えます。色校正(色を確かめる試し刷り)は、本番の印刷と分けて相談できます。
掲示場数や場所は選挙ごとに変わる場合があります。現地貼付も依頼するなら、今回の掲示場一覧・地図を共有します。
印刷・現地貼付の費用が変わる要素
見積りでは、印刷費に加えて、どの制作・配送・貼付作業が含まれるかを確かめます。
費用に影響する主な項目
- 仕上がりサイズと印刷枚数
- 印刷データ支給か、デザイン作成から依頼するか
- 写真撮影、画像補正、色校正の有無
- 用紙・粘着加工などの素材と仕様
- 納品先の数、配送方法、希望納期
- 掲示場の数、貼付地域、移動距離、作業日程
印刷から現地貼付までまとめて依頼するとき
西谷印刷では、地方選挙のポスター印刷から全国の公営掲示場への現地貼付まで相談できます。貼付のみの依頼は受けておらず、国政選挙ポスターは別途お見積りです。
対象地域、公示・告示日、印刷だけか現地貼付まで必要かを、分かる範囲でお知らせください。候補者向け案内があれば、サイズや枚数も一緒に検討できます。
参考にした公的資料
2026年11月2日時点の公的資料に基づく案内です。個別の条件は、管轄の選挙管理委員会の最新資料で確認してください。
