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紙+ラミネート以外で考える、
何度も拭けるメニュー・POPの素材選び

水滴がついた架空のハンバーガーメニュー「NISHIYA BURGER」と水の入ったグラスの写真イメージ

飲食店のメニューや店頭POPは、紙のチラシより少し過酷な使われ方をします。水滴がつく、手で何度も触る、汚れたら拭く、何日も同じ場所に置かれる。こうした場面では、紙にラミネートをかける方法が王道です。水濡れや破れに強く、安心して選びやすい加工です。

一方で、ラミネートの厚みを抑えたい、端の仕上がりをすっきり見せたい、素材そのものを見直したい場合は、別の選択肢もあります。この記事では、LIMEX(ライメックス)を例に、拭いて使うメニューやPOPを検討するときの素材選びを短く整理します。LIMEXの製造元である株式会社TBMの公開情報も確認しながら、良さだけでなく扱い方の注意点も見ていきます。

この記事でわかること

  • 紙+ラミネート以外で考えたい場面
  • LIMEXを検討しやすい印刷物
  • 使い方と回収方法の注意点

水濡れだけでなく、傷みにくさも見る

メニューやPOPで意外と困るのは、水などで濡れることだけではありません。毎日触られ、汚れたら拭かれ、角が少しずつ傷んでいくことです。紙+ラミネートは、こうした破れや汚れへの対策として有効です。そのうえで、ラミネート以外の仕上がりを考えたい場合には、普通の紙より耐水性・耐久性に優れるLIMEXのような素材も候補になります。

たとえば、カフェの卓上メニュー、レジ横の案内POP、受付の注意書き、イベント会場の小さな掲示物など。強く主張する素材ではなく、日々の扱いやすさを底上げする素材として考えると、LIMEXは検討しやすくなります。

水滴や汚れが気になる印刷物は、素材から考える
耐水素材

置いて使う印刷物に向いています

TBMのLIMEX Sheetページでは、LIMEX Sheetを紙やプラスチックの代替素材と位置づけ、紙に比べて耐久性・耐水性に優れると説明しています。実際LIMEXはかなり丈夫で、水に濡れても紙のようにふやけるといったことがありません。また、一般的な紙製ポスターと比較して破れにくい特徴があるとも案内されています。用途例にもメニュー表やPOPが挙げられており、この記事で注目したいのは、まさにその「置いて、何度も扱われる印刷物」としての使い方です。

一方で、TBMは使用済みLIMEX製品について「古紙回収には混ぜずに」と案内しています。不特定多数に配って各家庭で処分されるチラシより、店内で使い、まとめて回収できるメニューやPOPのほうが、使い終わった後の管理まで考えやすくなります。素材の良さを活かすには、使う場面と回収方法をセットで見ておくことが大切です。

選ぶ基準は、素材名より使われ方です

LIMEXを選ぶ理由は、「新しい素材だから」ではなく、「その印刷物がどう扱われるか」にあります。何度も拭く、長く置く、水滴がつく、手に取られる回数が多い。こうした条件が重なるほど、紙から素材を変える意味が出てきます。

ただし、「拭ける」といっても、水滴を拭く、油汚れを拭く、アルコールで清掃するなど、想定する使い方によって条件は変わります。どのような場所で、何を、どれくらいの頻度で拭くのかを先に整理しておくと、素材や厚みを選びやすくなります。

反対に、短期間だけ配布するチラシや、紙のやわらかい風合いを見せたい案内状なら、無理にLIMEXへ置き換える必要はありません。素材選びは、環境配慮や耐水性だけでなく、使い方と回収しやすさまで含めて行うのが理想です。

西谷印刷に相談しやすいケース

「メニューを拭けるようにしたい」「ラミネートよりすっきり見せたい」「店頭POPを少し長く使いたい」など、具体的な困りごとがある場合はご相談ください。紙で十分な場合も含めて、用途に合う素材や加工をご提案いたします。

参考にした公式情報

株式会社TBM: LIMEX Sheet

株式会社TBM FAQ: LIMEXはどのような用途に使うことができますか?

株式会社TBM FAQ: LIMEXを紙と一緒に混ぜて捨てても大丈夫ですか?

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